2017年8月14日月曜日

抗うつ剤はウツを治す薬ではなく、症状を一時的に抑えるだけと思ったほうが良いですね。

 

私が、うつ病だったとき、抗うつ剤や漢方を飲んでいましたが、やはり考え方や仕事の仕方、生活習慣を変えてから、薬が不要となりましたね。

うつに関する薬は、あくまで症状を一時的に緩和するだけだと思った方がよいです。

つらい時は医者に指示に従って薬を処方してもらい、病院をうまく利用して症状を押さえつつ、自身が考え方や生活を変えていく、のがウツを治す方法と実感しています。

ただ薬だけに頼るとウツは改善できなかったです。

最近話題となったマンガ「うつヌケ」の作者も、ウツから立ち直った方で、やはり直ったきっかけは薬ではなく、考え方を変えてからだそうです。

作者が考え方を変えようと思ったのが 、精神科医の宮島腎也先生の本を読んだのがきっかけだそう。


薬を使わず「うつ」を治した精神科医の本を買ってみました。


私も気になったので宮島腎也先生の本「医者の私が薬を使わず「うつ」を消し去った20の習慣」を買ってみたところ、精神科医ながら自身がウツ病を長年わずらって抗ウツ剤を飲んでいましたが、考え方や人間関係、生活習慣を変えてからウツ病が治ったという内容でした。

私がウツの時、宮島腎也先生の本を読んだわけではないですが、他の本を読んで、似たようなことに気づき、実践したことで、薬いらずとなりました。(私が読んだのは「内向型人間の生き方にはコツがある」、「煩悩(ストレス)フリーの働き方」、「35歳クライシス」、「うつは食べ物が原因だった!」など)

やはり、考え方(自身や対人、仕事への考え方ほか)、休養、食事内容(甘いもの減らす他)、運動(まず歩く他)がウツを治す共通項ですね。

【関連ページ】
医者の私が薬を使わず「うつ」を消し去った20の習慣 (中経の文庫) [ 宮島賢也 ]
マンガ「うつヌケ」、うつは心の風邪ではなく・・・ 

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