2017年8月9日水曜日

マンガ「うつヌケ」、うつは心の風邪ではなく・・・

 

ウチのカミさんのウツ病は子育てのストレス等で長引いており、今も治療中です。病院での治療以外でも、なにか解決策がないか模索の中、今年(2017年)話題となっているマンガ「うつヌケ」を読んでみました。

そのマンガは有名人含む、実際に鬱病から立ち直った方達の体験談が語られているのですが、その中でも、カミさんは、歌手の大槻ゲンヂさんのエピソードに勇気付けられたようです。

また、「うつは心の風邪でなく、心のガンだ」のようなことが語られており、鬱病の再発経験者の私は、そのセリフにとても共感しました。的を得ていると思います。

「うつヌケ」作者の田中圭一さん自身もウツ病から立ち直った経験があり、そのきっかけが、精神科医の宮島賢也先生の本だそうで、そちらのお医者さんの書籍も気になったので購入しました。その本については別途感想を書こうと思います。

ちなみに このマンガの最初の数話は、作者本人によりnoteというサイトでネット公開されて、無料で試し読みできます。

「うつヌケ」(note、数話公開)
うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち [ 田中 圭一 ]

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